ありがとうの夕べ

晩秋ですね。
三笠市街から奔別に向かう途中、素晴らしいイチョウ並木に遭遇。車を停めて写真を撮っている人もいるほどでした。
このプロジェクトがスタートした時にはまだまだ暑さが厳しく、皆汗だくになって作業をしていたのが嘘のようです。
冷たい雨がそぼ降るなか、今日は札幌市立大学の学生と参加アーティストが奔別に入り、いよいよ本格的な撤収作業を開始しました。
巨大で美しいホッパーという建造物と向き合い、奔別の炭鉱の歴史と向き合いながら滞在制作した作品を撤収するのは、やはり少し寂しさを伴う作業でもあります。
それでも作業は順調に進み並行して、宿舎として地域の方々からお借りしていた集会所を会場に実施する「ありがとうの夕べ」の招待状(学生手づくり)を完成させ、これまた困ったことが起きたらまず相談を持ちかける幾春別連合町内会の事務局Iさんの力を借りて準備期間からずっと温かく見守ってくださった地域の方々のお宅に持参しました。
みなさんとても喜んでくださって、ここでも温かい言葉をかけていただきました。
この方々のやさしさは、いつの時も私たちの傍にあり、大きな原動力となりました。
奔別で過ごす日も残りあと3日。
最後まで事故がないよう、作業を進めます。