撤収 1

今日も朝から寒さが沁みます。小さな雨が降ったり止んだり、時には強風が吹いたり…。天候がくるくると変化する中、撤収作業を続けました。
巨大スロープからも見下ろせる場所に直径6.4メートルの穴を掘ったSARDさんの作品の撤収。さすがにこの作業は大掛かりで重機も登場。それでも制作は手掘りだったものを重機出動で作業するとあっという間に元通り。お借りしていた石炭を運び出す作業はなかなか重労働だったみたいです。
上遠野敏さんの「呼吸する石炭」も役目を終えて3人がかりで地上へ。更に人数を増やしてくるくるくるくる巻き取りました。
巨大施設のホッパーと対峙していた作品たちが、ひとつひとつ解体され小さな箱に押し込まれたりする作業は、ちょっぴり寂しい時間でもありますが、なかには11月10日からの「さっぽろアートステージ」に出展するため「お嫁入り」さながらに大切に梱包されて積み込まれる作品もありました。
「終わっちゃうんだなぁ~」
寂しさとともに、充実の日々が思い出されます。