アートは、社会と交差する現場

多くの方々がブログに文章や写真を掲載していただきました。
併せて、twitterやfacebookに寄せられた励ましの言葉に一同元気を頂いています。
皆様と一緒につくりあげたプロジェクトなのだと、改めて御礼申し上げます。

ご来場いただきましたお客様には、アーティストやデザイナー、写真家、建築家など美術関係の方も多く、数館の学芸員や美術評論の皆様もお越し頂きました。
本アートプロジェクトのアートプロデューサーの上遠野敏が講演した「奔別アートプロジェクト」のサッポロ・アートラボの報告が出来ました。
「アートは、社会と交差する現場」と題するテキストは美術評論家の柴橋伴夫さんです。
講演後、奔別まで作品やホッパーを実見して書いていただきました。
「~若い人達が、炭鉱の栄光と衰退の歴史を学びながら、そして地元の人たちと交流しながら、作品を作る。そんな生きた体験に基づいた制作は、とても大きな意味をもつと感じた。アートは、「社会と交差する現場」でもあるようだ。」と締めくくられています。
講演にはゲスト作家の皆さんや学生も自作を語っていただきました。
和やかな楽しい会となりました。

詩人でもある柴橋伴夫さんの本文をご覧下さい。
アートプロジェクトのねらいや意義を明確にしていただきました。

「アートは、社会と交差する現場」
http://sapporoartlabo.cocolog-nifty.com/blog/

・執筆者紹介
柴橋伴夫:1947年北海道生まれ。詩人・美術評論家。現在、荒井記念美術館理事、北海道美術ペンクラブ同人、「美術ペン」編集長、文化塾「サッポロ・アートラボ」代表など。

・多数の著書
ピエールの沈黙 白馬書房(1983/04)/風の彫刻 響文社 (1992/12)/風の王―砂沢ビッキの世界 響文社 (2001/03)/聖なるルネサンス 安田侃 共同文化社 (2003/06)/夢みる少年―イサム・ノグチ 共同文化社 (2005/09)/青のフーガ難波田龍起 響文社 (2005/12)/イタリア、プロヴァンスへの誘い 北海道出版企画センター (2007/4/9) /北のコンチェルト―美の群像 響文社 (2007/8/20)/北のコンチェルト〈2〉美の群像 響文社 (2009/10)/太陽を掴んだ男 岡本太郎 未知谷 (2011/07)

・サッポロアートラボとは (略称:SALAサラ)
2010年春に札幌に新しい文化塾SALAが誕生しました。多様化する文化を横断しながら、未来に向けて文化の創造を担っている人たちを「束ねる」場づくりを目指しています。
代表は美術評論家の柴橋伴夫さんです。上遠野やゲスト作家の澁谷俊彦さんも運営委員をしています。
運営委員:柴橋伴夫(代表・美術評論)/阿部和夫(ドイツ文学)/岡田大岬(書作家)/澁谷俊彦(美術家)/柏木志保(書家)/玉本猛(クリエイティブデザイナー)/ 上遠野敏(美術家)/中村一典(美術評論家)/木下泰男(建家)/原田ミドー(彫刻家)/酒井秀治(まちづくりプランナー)

雪のたよりも聴かれます。ご安全に。
上遠野敏(本アートプロジェクト アートプロデューサー)