夕張市清水沢/宮前町のイルミネーション設営

土曜日の幾春別のイルミネーションは住民の方の手作りで心が温まる情景を見せていただきました。再び熱烈な歓待をしていただき学生共々嬉しいひと時でした。

日曜日には清水沢宮前町のイルミネーションの設営に学生と行ってきました。昨年の「夕張清水沢アートプロジェクト」のご縁から、宮前町の役員の方々もお年を召されて高所での取り付け作業が困難な状況とお聞きし、昨年から札幌市立大学の学生、教員とNPO炭鉱の記憶推進事業団がイルミネーションの設営&デザインをお手伝いさせて頂いています。今年は札幌国際大学の学生、教員も参加していただき、さらに地域の応援団が増えました。

宮前町集会所のツリーは「無いものは、何でも手作りする」の炭鉱マン精神で、足場パイプの短管をベースにはしご2本を組み合わせた、合理的かつ機能的なツリーです。取り付け作業もスムーズに進み、終始なごやかに作業を進めて愛らしい姿を現しました。

2001年から町内会の行事として始まり、今年で12回目です。地域の皆さんやお子さんにとても愛されています。併せて年末に帰省する子どもや孫を温かく歓迎して、年末年始の交通安全も託されている、祖父と祖母からの愛情あふれるイルミネーションです。

昼食は「若妻会」(そう呼ばされています)の皆さんが得意のカレーとサラダを振る舞っていただきました。おじいちゃん、おばぁちゃんちに帰ったように終始リラックスムードの中、調子に乗ってついつい食べ過ぎてしまいました。清水沢では春のお祭り、ズリ山整備、ソフトボール大会などにお声をかけていただき、学生ともども、交流を深めさせていただいています。地域支援と相互に学生を支援、育成する力強い応援団にもなっていただいています。

「奔別アートプロジェクト」は幾春別の皆様のご協力に支えていただきました。このご縁を大切にして、今後も学生を育成する応援団になっていただけるように交流を促進させていただきたいと思います。

上遠野敏(アートプロデュサー)