出発

9月14日、くもり。
札幌市立大の上遠野先生・学生アーティストとゲストアーティストの柏尾和直さんが奔別入り。
一足早く入っていたSARDメンバーも含め、いよいよ「奔別アートプロジェクト2013」現地での滞在制作スタートです。

初日は荷物の運び込みと会場整備。
学生さん方はホッパー内の清掃作業、私たちNPOスタッフは駐車場・センターハウス予定地草刈り作業を。
初めての夕ごはんは、湯の元温泉に行ってる間にご飯が炊けている…はずが、炊飯器のスイッチを入れ忘れてしうハプニング!楽しい滑り出しとなりました。
ちなみに、メニューはおいしい麻婆茄子だったのですが、昨年の初日のブログを見ると、去年も麻婆茄子だったんですね〜。

2日目の今日は…雷と豪雨。
案の定、ホッパーには両側から雨水が浸入し、水びたしです。
去年積んだ土のうがだいぶ守ってくれたのですが、この季節の豪雨はやはり強烈なのでしょうか。
それでも、「ひどい雨の場合にどうなるかを、早い段階でシュミレーションできたということはとてもラッキーなことだ」と頭を切り替えるのは、さすがアーティストたちです。

その後は宿舎でできる作業ということで、透明なものからから金色のものまで、あらゆる部材作り。
午後からは雨も小康状態になり、ゲストアーティストの伊東篤宏さんを迎える頃には、外作業ができるようになっていました。
また、市立大OBの萩原くん(幌内布引・夕張清水沢メンバー)が、ご両親とたくさんの野菜とともにサプライズ激励に来てくれましたよ。

週末ということもあり、地域の皆さんへのご挨拶はまだ伺っていないのですが、集会所の「えっちゃん」をはじめ、セラーズのみなさん、湯の元温泉のみなさんなど、昨年もお世話になった皆さんとの再会は、上遠野先生も学生さんたちも嬉しそうでした。
今年新しく入ったメンバーも、新しい関係づくりを楽しみにしているようです。
私自身も昨年は会期中しか携わっていなかったので、奔別での新しい出会いが楽しみですし、未来につながっていくプロジェクトを、みんなとともに作り上げられることをとても嬉しく感じています。
特に、おいおいご紹介しようと思いますが、今年はプロジェクトをともに作り上げる頼もしい仲間がたくさんいるんです。
日々は忙しいですが、安全を第一にみんなを支えていきます。

佐藤真奈美(NPO法人炭鉱の記憶推進事業団)