あたたかいアートプロジェクトを

9月21日、奔別アートプロジェクト2013が無事開幕しました。
…といっても、アーティスト一同不眠不休での作業。
昨日は心配で心配でしょうがなかった作品も…あれ…?できてる。
いつの間に、みんなこんなに頑張ったんでしょう!

9時半からは、誰よりも早く観ていただきたい地域の皆様向けのスペシャルガイドツアー。

そして10時の会場からは、多くのお客さまが。 (これは二日目の写真。)



(中優樹撮影)

今日はオープニングセレモニーということで、主催者や来賓のご挨拶の後、北海道で活躍するパフォーマンスアーティストによる夢の共演が!!

 


(中優樹撮影)

それにも負けない勢いで急きょ開催が決定したのは、強風の影響で最後まで設営ができずにいた上遠野敏「奔愛」の巨大クレーンによる設営パフォーマンス!
巨大な「愛」が宙を舞う様子は、圧巻でした。

その後の2日間もお天気に恵まれ、本当に多くの方がお見えになりました。
少しでもおもてなしをしようと、今年は「空知旧産炭地域における「炭鉱の記憶」をキーワードにした地域再生のためのアートマネジメント人材育成事業」のアートマネジメントメンバーが、受付横で「石炭に触れる休憩所『だるまや』」を開設しています。

幾春別小学校で使われていただるまストーブには、自然と人の輪ができます。
地域と人々を温かくつなぐ役割を果たすのは、アート作品も、だるまストーブも、「だるまや」も一緒。
奔別の露天掘り炭を磨くワークショップや、立坑の深さとおなじ735m分を、みんなの身長で掘っていこうとするプロジェクトなどを、ほのぼのとやっています。

多くの人達が、「奔別アートプロジェクトに、幾春別に来てよかったね。」と言ってくれるような、あたたかいアートプロジェクトを作るために。

ほっと一息ついた宿舎でパチリ。
制作期間中は、学生アーティストもゲストアーティストも、寝食を共にしました。
アートプロジェクトの舞台裏は、また次の機会に。

佐藤真奈美(NPO炭鉱の記憶推進事業団)