奔別会場 会期中を振り返って

01センターハウス・ホッパー

会期期間中、奔別会場のスタッフとして参加しておりましたが、
開催2日目には激しいどしゃ降りで、ホッパー内に入り込んだ雨水で浸水する事態があり一時はどうなるか緊張する場面がありました。その後の会期中は天候に恵まれておりましたが、風が強い日には、作品が壊れてしまわないかが心配で、気が気でなかったことが思い出深いです。

02ホッパー内

ホッパーの上部へ上がるスロープが、今年は前年に比べ短く急になっており、高いところが苦手な自分にとってはスロープを上がる度に恐怖を感じておりました。

03スロープ

センターハウスには、時折キツネがひょこひょこ現れ、スロープ下はバッタが飛び交い体当たり。スロープの上側ではてんとう虫やカメムシが、ホッパー入口ではトカゲが日向ぼっこをしていたりと、自然との触れ合いもありました。

04トカゲ

会場には、前回もいらして頂き今年も楽しみにいらして頂いた方や、たまたま通りかかってこられた方など大勢の方にいらして頂きましたが、昔奔別に住んでいた方、炭鉱で働いていた方や関係者の方々も会場にお越しになり、当時のお話を聞かせて頂いたり、昔の写真を見せて頂き、アートプロジェクトを通じて、地域の歴史を知ることができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。

会場の駐車場から道道まで車が数珠繋ぎで入ってきた事があり、駐車場の誘導に齷齪しながら、嬉しい悲鳴を上げておりました。

05撤収

最終日クローズの後、ホッパー内の作品の取り外しを終え、作業用の灯りを外し真っ暗で静まりかえったホッパー内を歩いていると、直前まで開催していた会期中の賑わいとは対照的で、どことなく寂しい気持ちになってしまいました。

準備・設営から会期中、撤収に至るまで、地元地域の方々をはじめ多くの方々に支えて頂き実施されていることを実感し、自身にとっても大変貴重な体験をさせて頂きました。
有難うございました。

アートマネジメントメンバー 佐々木 尊洋